2022年度合格 私立こども園 私の合格Story③
2022.12.14 教職支援センター
「2022年度合格 株式会社立保育園 私の合格Story②」に引き続き、就職活動から内定までを振り返ってもらう私の合格Story③をお送りします。
第三回は、私立こども園に合格した学生のM.Mさんにインタビューをしました。
Q、就活を振り返っての感想を聞かせてください。
大変なことのほうが多かったですが、ピアノの練習や面接練習を通して諦めずにやりきることの大切さを改めて感じました。
Q、教育実習について聞かせてください。
担当は3・4・5歳児でした。嬉しかったことは、模擬保育で終わった後に「楽しかった」と子どもに言ってもらえたことです。大変だったことは、模擬保育で子どもが予想していなかった動きをしたときの対応です。フルーツバスケットをするとき、鬼になりたい子が5・6人いたんです。私はいても2・3人かなと思っていたら、意外に多かったので「じゃあジャンケンしよう」と言ったら、次にやるときにもっと鬼をやりたい子が増えてしまって、ほとんどの子が鬼をやりたがってしまいました。でも、いろいろ経験してもやめようと思ったことはないです。
Q、どうして保育士／幼稚園教諭になろうと思ったのですか。
幼稚園の時に担当していただいた先生に憧れました。内気な私がみんなの輪に入れるように積極的に動いてくださることで、楽しく遊ぶことができました。そうやっていつも丁寧に関わってくださった印象がずっと残っていました。小学校の時から先生になりたいと言っていました。
Q、就活を経験したことで、自分が一番成長したと思うことはどんなことですか。
人前に出られるようになったことです。あまり人前に出ることが得意でなかったのですが、授業での模擬保育や実習をとおして、だんだんと人前に出て何かをしたり言ったりすることが出来るようになりました。
Q、神戸女子短期大でよかったな、と思うことはどんなことですか。
就職率が高いということです。そして、全体的に先生方が優しく、クラスメイトも親しみやすく施設が綺麗なところです。
Q、後輩へ一言
保育士や幼稚園教諭を目指して勉強していくなかで、何度も挫折しそうになることがあると思いますが、なんとかなります。実習はたいへんですが、子どもたちの笑顔を見ると元気がもらえます。頑張ってください。
Q、未来に向かって
子どもと同じ目線に立って物事を考えられる保育士になりたいです。これからも自分に自信をつけて頑張っていきたいです。そして、自分で物事を判断して動ける女性になりたいです。
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