2022年度合格 私立幼稚園 私の合格Story①
2022.12.14 教職支援センター
2022年度保育士・幼稚園教諭の就職活動から内定までを振り返ってもらうインタビューを行いました。今後、シリーズで紹介していきます。
第一回目は、2023年4月から私立の幼稚園で働き始める学生のM.Aさんにインタビューをしました。
Q、就活を振り返っての感想を聞かせてください。
最後まで頑張って良かったと思います。1年生の後期にボランティアに行った園にお声をかけていただいたのですが、その園に決めていたらもやもやしていたと思います。やれるだけやってみようと思って、自分が納得できる就職ができました。
Q、この就活の中で、あなたが一番「しんどかったこと」は何ですか。
やらなければいけないことや、やりたいことをこなしていくことです。実習や学校のテストと就職の試験が重なりました。そのため前から分かっていることはスケジュール帳につけて、テストが重なっている日は２週間前から準備をしました。
Q、どうして保育士／幼稚園教諭になろうと思ったのですか。
最初は子どもが好きという気持ちだけでした。授業を受けていくなかで、とてもやりがいのある仕事だと知り、得意な制作をすることも活かせて、周りの人からも自分が作った制作物をほめてもらえるようになりました。そしてどんどん幼稚園教諭になりたいという気持ちが強くなり、違う仕事に就きたいとは思いませんでした。
Q、就活を経験したことで、自分が一番成長したと思うことはどんなことですか。
「挑戦する」ようになったことです。今まであまり挑戦することがなく無難な道を歩いてきたと思います。何事もやらないとわからないことがある、やってみることが大切だと思えるようになりました。
Q、神戸女子短期大でよかったな、と思うことはどんなことですか。
友人や先生方と出会えたことです。本当に大切に思っています。一人で頑張るのではなく、場合によっては前に出てみんなを引っ張る、ここは任せようなどちょうど良いバランスが取れる関係が築けました。
Q、後輩へ一言
就職を決めるとき、自分が納得できるまで途中で妥協せず諦めないでください。先生方や周りの方を頼って、自分の行きたいところに行けるよう頑張ってください。
Q、未来に向かって
見守ることの出来る先生になりたいです。子ども達がやりたいことがやれて、やりたいことができるようにサポートしたり、準備ができるようにしたいです。そしてたくさん知識や経験を身につけてもらいたいです。
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