2020.12.14 食物栄養学科 西川
2020年12月7日・月曜日と12月14日・月曜日、1年生開講の選択科目「栄養士へのアプローチ」の授業に、先輩栄養士・管理栄養士を招いて特別講義を行いました。
一人は、日清医療食品 株式会社の管理栄養士・天目 真紀氏で、現在、神戸市立医療センター中央市民病院に配属され、献立作成を任されるベテラン管理栄養士です。委託給食会社の栄養士の仕事について、また、 ご自身が委託給食会社で働く理由について分かりやすくお話くださいました。
もう一人は、保育園の栄養士・清水 祥子氏で、現在、社会福祉法人 山善福祉会に勤務する、まだ卒業して3年目の先輩です。辛かった経験談を交えて、今は目標をもって子どもたちのことを考えて頑張っていると楽しそうに話してくださいました。
マスクをつけた先輩のお顔しか見られなかったですが、二人の講義から、栄養士の仕事が楽しくてやりがいがあるということが伝わってきて、学生たちは感動するとともに、先輩のように、目標を持って頑張りたいと、 講義が終わってからも積極的に質問をするなど交流を図っていました。
2年生の「栄養士実務技術演習」受講者も一緒に講義を受けましたが、就職を控えて、いろいろな質問をしていました。天目氏、清水氏、お忙しいところ有難うございました。