2019.8.6 幼児教育学科
幼児教育学科 塚田准教授が担当する教養科目「ボランティアの実践」を履修している2年生が企画・運営し、地域の未就学のお子様が参加する活動 遊びのひろば「にこにこクラブ」を開催しました。
2019年8月6日・火曜 この日は午前と午後の2回実施しました。暑い中、たくさんのお友達が遊びに来てくれました。ほとんどが、初参加のお友だち、これからどうぞよろしくお願いしますね。神女短大のお姉さんたちと仲良く過ごしましょう。
午前の部では、永井准教授ゼミの学生が「素敵な帽子屋さん」のパネルシアターをしてくれました。川村教授が顧問の人形劇部からはエプロンシアター「はだかの王様」の実演です。手作りの人形がエプロンを舞台にして大活躍していましたね。可愛らしい温かみのある人形に、小さいお友だちも楽しくお話に参加できました。
午後の部では、桐原教授ゼミの学生によるオペレッタの上演です。劇のタイトルは「おばあさんのねこになったねこ」です。様々な個性あふれる猫が次から次へと登場して、ドキドキハラハラのお話でした。音楽に合わせて歌ありダンスありで大盛り上がりの一日でした。
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<午前の部>
初参加のお友だち、さっそくお気に入りの玩具を見つけてくれました。
学生たちとこんなところで、かくれんぼでしょうか。いい場所を見つけましたね。
大きいお友だちには、この日は「紙コップでパクパクパックン人形」制作をしました。「どう? ステキでしょ」
いよいよパネルシアター「素敵な帽子屋さん」のはじまりはじまり
動物さんたちは、素敵な帽子が見つけられたかな
エプロンシアター「はだかの王様」にも、興味津々。
ご参加のお母さまと一緒に、学生たちも手作りのパクパクパックン人形を制作しました。
<午後の部>
引き続き、午後の部開催です。さっそく、きょうだい揃って、紙コップ制作をしてくれました。
思い思いに遊びを楽しんでいます。にこにこクラブでは、子どもたちが自分のしたい遊びを見つけて、思いっきり遊びにのめりこめるように支援できるように心がけています。生き生きと遊ぶ姿に出会うと、とても嬉しいです。
学生たちも一緒になって夢中になっています。それが子どもたちの好奇心を刺激して集中力を高めているように見えます。
さて、午後の部では粘土制作コーナーを設けました。今回使用する粘土はマシュマロみたいにふわふわなので、小さいお子さんの手でも制作しやすいことと、サインペンで色を付けてこねると、カラー粘土に変身します。オリジナルのマイカラーになるところが魅力的でした。
いよいよ、午後の部のメインイベント、オペレッタ「おばあさんのねこになったねこ」が始まります。
カラフルで個性豊かな猫たちの登場です。
迫力満点の猫もいます。演技派ですね。
さて、どんなお話だったのでしょうか。
2019年11月30日・土曜日には人形劇を実演します。ぜひ、見に来てくださいね。
最後は、いつものように手遊びをして絵本を見ます。
一緒に手遊びをしてくれてありがとう。
粘土の作品は、お土産に持ち帰っていただきました。素敵な作品ができましたね。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。