2019.5.26 幼児教育学科
幼児教育学科大西・山内ゼミが主催し、第2回となる遊びのひろば「にこにこクラブ」を開催しました。
この日は、2019年度2回目の開催でした。ゼミ生にとっては初めての開催でドキドキ・ワクワク。
「子どもたち来てくれるかなあ」と心配していましたが、0歳児から5歳児11人の子どもたちが来てくれました。
「この本よんでみようか?」と話しかけたら興味を持ってくれたみたい。「よかった、伝わった。」と嬉しい瞬間です。
赤ちゃんを抱っこするのも初めてです。腕の中ですやすや眠ってくれて感激です。「かわいい」「赤ちゃんって、あったかい」と愛おしさがこみ上げてきて、学生も満面の笑顔です。
お片付けの後、みんなで手遊び「りんごがごろごろ」をしました。子どもたちの笑顔から楽しんでいることが伝わってきて、学生も元気いっぱい。一緒になって楽しみました。
読み聞かせは何度も練習しました。本当にこの本でよかったかな、うまく読めるかなと不安がいっぱいでしたが、どんどん前に来る子供たち。目を輝かせて絵本を楽しんでいます。
「もっとあそびたい」 と帰るのを嫌がったり 「また来るね」と笑顔を見せてくれたり。かわいい子どもたちをみんなでお見送りしました。
保護者の方からは「ここに来るとホッとできる」「今回初めて参加したけれど、また是非きます」という嬉しい言葉をいただきました。また、学生にとっては、短い時間の中で子どもたちが保護者から離れて一人で遊びだす姿の中に保育室の様々な玩具や学生自身の関わりなど子どもたちを取り巻く環境がとても重要であるということを実感できたことでしょう。これから教育実習に行く学生にとって、これまでの学びを振り返る有意義な半日になりました。皆さん、ありがとうございました。また来てくださいね。