2018.10.23 食物栄養学科
フードサイエンティスト資格を取得予定の2年生12名が、2018年10月23日・火曜日に、食品科学教育協議会認定研修を受講しました。
2018年の講師は広島修道大学 健康科学部健康栄養学科 教授 岡本 洋子氏で、「呈味成分と機能性」というテーマで講義して頂きました。研修会では味を感じるメカニズムや特にうまみの相乗効果の組み合わせ等の説明の後、先生の研究の一部をご講演頂きました。一番だしと和風顆粒だしの違いやミラクルフルーツを食べた後の味の変化など、実際の官能検査の結果を用いての説明があり、改めてうまみと日本の食文化について深く学ぶことができ、大変意義のある研修会となりました。