2017.6.17 学園広報
第14回こうべ食育フェアの会場
神戸女子短期大学「みんなで遊ぼう!“まごは(わ)やさしい”食べ物ってなあに?」のブース。学生と本田 まり准教授(右端)
神戸女子大学家政学部管理栄養士養成課程食育実践サポートチームのブース。列ができるほどの人気でした
公益社団法人神戸市私立幼稚園連盟・神戸女子大学附属高倉台幼稚園のブース。食育活動を推進する大瀬良 知子管理栄養士
2017年6月17日・土曜日、神戸ハーバーランド デュオドーム・採光ドームにおいて神戸市主催第14回「こうべ食育フェア」が開催されました。
6月は『食育月間』です。今回の食育フェアのテーマである「KOBEの食でつなごう!笑顔と健康」に約20の団体が出展しました。神戸女子短期大学からは食物栄養学科の学生8名、神戸女子大学からは、家政学部管理栄養士養成課程「食育実践サポートチーム」に所属する学生24名が参加し、それぞれのブースは多くの来場者でにぎわいました。
神戸女子短期大学食物栄養学科のブースでは、子どもたちに食べさせたい食材の語呂合わせ「まごは(わ)やさしい」をテーマに食育を実践しました。
「まごは(わ)やさしい」の食材を題材にした「たべものさがしゲーム」や「すごろくゲーム」、そして「これな~に?さわってあてよう!やさいあてゲーム」は子どもたちに大人気でした。多くの小さなお子様連れのご家族が訪れ、配付した手作りの「まご(わ)やさしい」のレシピ集も好評でした。
神戸女子大学「食育実践サポートチーム」のブースでは、学生が来場者に測定器を使って血中ヘモグロビン濃度と血管年齢のチェックを行い、希望者にはそれぞれの測定値を元に効果的な食材や調理方法を紹介し、栄養バランスの良い食事の提案などの栄養相談を行いました。
神戸女子大学「食育実践サポートチーム」のブースでは、学生が来場者に測定器を使って血中ヘモグロビン濃度と血管年齢のチェックを行い、希望者にはそれぞれの測定値を元に効果的な食材や調理方法を紹介し、栄養バランスの良い食事の提案などの栄養相談を行いました。
神女短大・神女大の学生たちが活躍した「こうべ食育フェア」は、学生たちが「食育」について改めて考える機会となり、日ごろ勉強している専門分野の知識を活かして、バランスの取れた食事が健康につながることを一般の方にわかり易く説明をする大切さと難しさを学びました。
また、当日は公益社団法人神戸市私立幼稚園連盟のブースに神戸女子大学附属高倉台幼稚園も参加し、園児が描いた絵を使った「ランチョンマットで育む食育」や「そらまめをそだてよう」を出展しました。
多くの皆様にご来場いただき、ありがとうございました。