2017.12.21 学園広報
全員が独奏と連弾を行いました
挨拶する廣田 周子教授
廣田教授と記念撮影
2017年12月21日・木曜日、幼児教育学科の廣田 周子教授の2年生のゼミ生6名が、卒業研究ピアノ発表会を行いました。
廣田教授のゼミ生は音楽が好きで、演奏の上達を目指し、幼児教育の現場でその技術を活かして、教育に携わることを目標にしています。
学生たちは、2017年4月に独奏用と連弾用の課題曲を決め、練習に励んできました。発表会当日は中川 伸子副学長を始め、教職員、友人約40人の前で練習の成果を発揮しました。
独奏ではそれぞれの学生が、演奏を通して豊かな個性を表現し、曲の持つ魅力を引き出しました。演奏が終わるたびに、盛大な拍手が贈られました。
連弾は、最初に自分のパートを完成させ、次に一緒に練習をして相手とコミュニケーションを取りながら、二人で力を合わせて曲を仕上げていきます。卒業研究ピアノ発表会に向けて練習する学生は、神女短大の教育目標の「自立心・対話力・創造性」を体現しているようです。3つの連弾演奏は、いずれも息の合った素晴らしい演奏を聴かせくれました。
この卒業研究ピアノ発表会に先立ち、2017年12月9日・土曜日に学校法人行吉学園の関連施設である神女中山手保育園「きずなDAY」でも演奏会を開き地域の方や保護者の皆さんにもピアノ演奏を楽しんでいただきました。