2018.01.24 学園広報
総合生活学科の2年生の学生が、2016年度第110回秘書技能検定試験の2級を優秀な成績で合格したことにより、公益財団法人実務技能検定協会から表彰されました。
2016年度6月と11月の秘書検定では、1級から3級まで110,562人が受験し合格者62,990人のうち、個人の部として成績上位者の58人、2級のみでは20人に優秀賞が贈られました。この中の一人が神女短大の学生です。
この栄誉を称え、2017年度の行吉学園の学生表彰規程より表彰されることが決まり、2018年1月24日・水曜日に学生表彰式を挙行しました。
総合生活学科では、学生が希望する資格やキャリアプランに応じて、自由に時間割を組み立てて学習を行うことができます。受賞した学生は、「秘書士」資格に関心をもち、秘書検定の勉強では、職業人としての基本的姿勢、組織で働くときに求められる資質、企業活動についての知識や常識を深く学べ、就職活動にも役立ったと話しています。秘書検定で学んだ知識をすでに決まった就職先の企業でも活かして今後の活躍が期待されます。