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2013年12月18日
学園広報
「キャリアへのアプローチ」模擬面接実施
神女短大の教養科目で中川 伸子教授・上野 和廣教授が担当する「キャリアへのアプローチⅠ、Ⅱ」の授業では、学生の職業観・勤労観・シティズンシップを養い、自立した社会人として活躍していくための基本的な知識やマナーを身に付けています。
また、学生が希望する職種に就職するために必要なエントリーシートや履歴書を作成する際の自己PRや志望動機の書き方、企業訪問や面接でのマナーも習得しています。
就職本番の面接試験が目前に迫った後期「キャリアへのアプローチⅡ」の授業日である2013年12月4日・水曜日と12月18日・水曜日の2回にわたり、ハローワークの専門員を含めた外部講師、キャリアサポートセンターの職員、学校法人行吉学園法人本部の管理職員が面接官役になり、200名の受講生に模擬面接が実施されました。学生は4〜6名のグループになり2名の面接官に、決められた時間内で自己PRを行い面接官からの質問に回答しました。各自2回目は、異なる面接官から指導を受けるように設定されています。
学生たちにとっては、これまでの授業で学んだマナーが実際に身に付いているかどうかを試される模擬面接でしたが、事前に自己PRは準備をしていたとはいえ、初めての体験に本番の就職活動さながらの緊張した面持ちで面接を受けていました。
学生は、模擬面接を2回受けることにより、最初の面接でアドバイスされた事項を2回目の面接で改善できたかどうかをチェックすることができ、今後の就職活動に活かせる実践的な授業に真剣な態度で臨んでいました。