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2016年12月13日
保健室
高病原性鳥インフルエンザに関する注意喚起
農林水産省より、各地の養鶏場、農場などでH5亜型・高病原性鳥インフルエンザが確認されていることが発表されています。
正しい知識を持ちましょう
鳥インフルエンザは、鶏肉や鶏卵を食べることによって人に感染することはなく、また人に感染する可能性は極めて低いものです。正確な情報に基づいて冷静に対応しましょう。
注意事項
- 日頃から、手洗い、うがいの励行。(他の感染症を含め、予防の原則です)
- 野鳥への対応等
- 死んだ野鳥などを発見した場合には、手で触らないこと。同じ場所でたくさんの野鳥などが死亡していたら、近くの都道府県又は市町村役場に連絡すること。
- 野鳥にはなるべく近づかないこと。近づいた場合や、野鳥などの排泄物等に触れた場合には、手をきちんと洗い、うがいをすること。
- 不必要に野鳥を追い立てたり、つかまえようとしないこと。
- 鳥や動物を飼育している場合については、それらが野鳥と接触しないようにすること。このため、放し飼いは行わないようにするとともに、野鳥の侵入や糞尿の落下などを防止するために、飼育施設にトタン板等の屋根を設けたり、ネットに破れがないか点検するなどの適切な措置を講じること。
また、周囲に穀類等のエサや生ゴミ等野鳥を誘引するものを置かず、清潔を保つこと。
参考
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