学生生活のNews詳細
2008年7月8日
学園広報 橘
第30回 「すいか祭り」開催!
会場ではJA全農とっとりの生産者の皆様がすいか模様のエプロンをつけて参加し、大量のすいかがドンドン切り分けられると、あたり一面甘い香りで一杯になりました。
波田学長から、すいか祭りの由来とすいか提供の御礼を含め夏休みの安全を願う開会のことばのあと、松田事務部長が進行し、準備に携わった総合生活学科の細見准教授やJA全農とっとりのアイディア料理考案者の方から挨拶が行われるなどの式典が終わるのを合図に、今年のすいか祭りは始まりました。
今年も生産者の方が考案したすいかを使ったアイディア料理「すいかのキムチ漬け」と「すいかの皮ピザウィンナーのせ」が会場で提供され、「え〜、こんな食べ方もできるの」と話しながら挑戦する学生達の姿がみられました。 準備は早朝から9階の食品加工調理室において、JA全農とっとりの職員の方や生産農家の代表者の方により手際よく調理が行われました。
男性も全員がすいか柄のエプロンを着用。マスクに手袋姿で包丁さばきも鮮やかにアイデア料理は出来上がっていきました。重さ当てクイズでは、残念ながら今年はピッタリ賞の該当者はありませんでしたが、「ニアピン賞」が10名選ばれ、記念にすいかエプロンが贈られました。会場内では、かわいいミニうちわが配布され人気でした。
神戸女子短期大学では、元気で健康な活き活きライフを提案・実践し地域に貢献することを目標に、「食育」については学科の枠を越えて幅広く多彩に活動を行っています。そんな神女短大にふさわしく、今年はすいか祭りの会場に近畿農政局の皆様が「野菜を食べよう」キャンペーンのコーナーを開設。リーフレットやパンフレットなどを配布して、健康ライフに必要な野菜や果物の摂取バランスや、栄養についてのアドバイスや啓発を行い、学生達も熱心に話しに聞き入っていました。
今年の夏は非常に気温が高く、熱中症対策には十分な注意が必要とされます。すいか祭りは学生や教職員の夏の健康と安全を祈願するイベントです。皆様、健康と安全にはくれぐれも留意して、楽しい夏をお過ごしください。
ご協賛いただきました皆様、素晴らしい思い出をありがとうございました。