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2008年3月18日
平成19年度神戸女子短期大学 第57回学位記授与式を挙行
平成20年3月18日・水曜日、第57回学位記授与式を神戸ポートピアホテルのポートピアホールにおいて挙行し、総合生活学科98名・食物栄養学科174名・初等教育学科88名の計360名が卒業いたしました。
本年は昨年までと違い学位記授与式と卒業記念パーティが同日に行われ、授与式での制服の着用も廃止されたことで、学生達は色鮮やかな袴や振袖・ドレスなど一人ひとりが個性を活かした装いに身を包んでの参列となりました。
会場では華やいだ雰囲気の中にも厳粛でおごそかな式典が行われ、学位記授与に引き続き各表彰が行われ、卒業生達は緊張した面持ちで賞状を受けました。
波田重熙学長の祝辞では、「みなさんはこれから社会に出られるにあたって、多くの壁に当たられることでしょう。でも必ず扉はあります。そしてその扉を開く鍵は皆さん自身が持っておられます。それはみなさんの心にあります。自分を信じてこれからも頑張ってください。」と挨拶がありました。
行吉誠之理事長からは、「本学は、自立心・対話力・創造性という3つの柱を培う教育に力を注いでおります。これからも2年間先生や友人達とともに過ごし、神戸女子短期大学で学んだことを忘れずに自分の夢に向かって歩いてください。また、卒業してもみなさんは本学にとって大切な存在であることに変わりはありません。社会の中で困ったことに出会った時はどうぞいつでもいらしてください」と卒業後も変わらず神女の一員であるという思いを祝辞に込めて伝えました。
卒業生代表から「学んだことを活かし、社会に貢献できる女性に成長していきます」と抱負が述べられると、会場には晴れやかですがすがしい笑顔があふれました。
卒業生の皆さんおめでとうございました。
自分の夢に向かって大きく羽ばたいていかれることを、教職員一同心よりお祈りしております。