学生生活のEvents詳細
2007年4月3日
入学生歓迎コンサート開催
入学式の後、神戸女子短期大学学会主催で神戸市室内合奏団の演奏による「入学生歓迎コンサート」を催しました。
身の引き締まるような入学式典では緊張の連続だったようですが、きれいな音色で緊張が解きほぐされたのではないでしょうか。
幕が上がると、カラフルな衣装に包まれた神戸市室内合奏団の方々による演奏が始まりました。すばらしいアンサンブルと美しい音色で、会場は明るくなごやかな雰囲気に包まれました。コンサートでは、次の曲を演奏していただきました。
○W.A.モーツァルト
ディヴェルティメント ニ長調
KV136 より第1楽章
○J.シベリウス
祝祭アンダンテ
○P.I.チャイコフスキー
弦楽セレナードより 「ワルツ」
○W.A.モーツァルト
アイネ・クライネ・ナハトムジーク
ト長調 KV525
モーツアルトをはじめ4曲の演奏は、お祝いと喜びに満ち、新たな学生生活のスタートにふさわしい選曲でした。
演奏後は学友会会長からの花束贈呈を行い、それに応えてアンコール曲を演奏していただきました。すべて、コマーシャルなどで一度は耳にしたことのある曲ばかりで、入学生をはじめ保護者の方々、本学教職員は豊かで華やかな晴れの日を満喫しました。
神戸市室内合奏団は、1981年に神戸市によって設立された弦楽合奏団です。神戸を拠点にクラシックの魅力、楽しさを市民に広く提供し、幅広い活動は「音楽のまち神戸」推進に大きな役割を果たしています。ゲルハルト・ボッセを1998年に首席指揮者、2000年4月から音楽監督に迎え、磨き抜かれた緻密なアンサンブルと豊かな音楽性で多くのクラシックファンを魅了しています。
許可を得て撮影したコンサート時の写真を掲載しました。