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2006年11月28日
「たべる、たいせつフェスティバル２００６」にV-netが参加
11月18日・19日にかけて、「たべる、たいせつフェスティバル２００６」が日本生活協同組合連合会の主催により神戸国際展示場で開催されました。全国の生協と、内閣府、厚生労働省をはじめとする行政、各大学などの教育機関、研究機関、食品メーカー、生産者、NPOなどの多くの団体が一堂に集まり盛大に行われました。参加者は2日間で述べ20,000人ちかくにのぼり、「食」に関心の高い一般消費者が来場しました。
本学食物栄養学科ボランティアグループ「V-net」は、兵庫県栄養士養成施設ボランティアネットワークV-netのメンバーとして参加し、「食育」推進の実践活動の一端を子どもたちに紹介しました。テーマは「たべものがウンチになるまで」で、食物センイの多い野菜やきのこ、海草の実物を見せてから、大腸モデルを使って説明し、子どもたちに野菜をたべることの大切さをわかりやすく説明しました。1歳から6歳くらいのこどもたちが、学生たち・お姉さんのジェスチャーや話を興味ぶかく聞いていました。「野菜をたべておなかの中をきれいにしましょう」という意図がすこしだけわかってもらえたと学生たちは満足げでした。食育に対する関心と必要性が高まっている今日、学生たちのこのような地道な活動が食育活動に大きな成果をあげる日がきっとくると感じました。
